2003年8月の「How Are You!」

掲載日
 8/29
 いやぁ〜、すごいの一言に尽きる。先週に引き続き、今週も竜飛沖の真鯛釣りに行ってきました。

 今回は秋田に里帰り中の「しらね御夫妻」を交えての釣行。せっかくお越しになったので、ぜひ、釣っていただきたいという我々の願いが通じたのか、あるいは御夫妻の実力通りなのか、見事に本命を釣り上げました。サイズも申し分ない63センチと52センチ。ゆかやん(中央写真:ゴメンなさい。船の揺れがひどかったためピントをなかなか合わせる事ができませんでした)に至っては、この度のマダイ釣行が生まれて初めての体験だと言うのに、52センチを上げてしまうんですから、今後の釣りに影響が出ないか心配です。

 そしてまた、右写真。嵐を呼ぶ男(あ、いや、それは別人でした)リュウちゃんの55センチ。少し前に痛恨のバラシをしましたが、それを帳消しにする、一尾でした。この後、突然、天候が急変し、海上はシケ模様となったため、午後6時、納竿。釣果を前に記念撮影する間も無く、最後はバタバタと漁港を後にしました。

 釣行記はこちら(真鯛釣行記8/29日号)。え?私の釣果ですか?ゼロですよ、ゼロ(プンプン:怒)。行けば必ず釣れる魚なぁ〜んて、こっちのほうから願い下げです!!苦労に苦労を重ねての一尾だからこそ、感激するのであって、それがバンバン釣れるようじゃ、ありがたみが無いってもん。だいたい、魚も釣られる喜び(?)を感じながら迎え入れられたいと思って・・・あ、もうイイ?語るなってこと?ヘイヘイ、わかりやんした。サヨ−ナラ(笑)。

  

掲載日
 8/28
 やりましたぁ〜。大マダイを釣ってしまいましたぁ〜。70センチの大物です。真鯛釣り初心者の私が、こんなのを釣ってイイんでしょうか?・・・・イイ〜〜〜んですぅ(笑)。いやぁ〜、なんと申しましょうか、とにかく、凄い引き。未体験の強引な引きに酔い、あやうく船酔いもしそうになりましたぁ(笑)。
 釣行記(マダイ釣行記8/24号)をアップしましたので、お暇な方は御一読してみてください。

 真鯛の下の写真は秋田県大曲市で8/23に行われた「全国花火競技大会」の模様です。まるで私の事を祝福してるみたいです(笑)。実はコレ、私が写したのではなくて、同僚がでかけて写してきたものでして、時間があればいつか私も生で見てみたいなぁ〜と思っている花火大会なのです。この大会の特徴は、全国の花火師が自慢の品を持ち寄り、それぞれの技術を競うという、いわば発表会みたいなモノ。それだけに普通の花火大会とは違って意気込みは相当なものがあります。あいにくの雨(時折、ドシャ降りだったそうです)で、訪れた方々にはお気の毒な鑑賞風景となりましたが、それでも、終了後は皆さん御満悦で会場を去ったとか。驚くなかれ、会場となった雄物川河川敷付近には63万人が集まったそうです。さすがですね〜。
 
花火撮影 M.Nishizawa氏

掲載日
 8/18
 12年ぶりに高校の同期会が弘前市で開かれ、出席してきました。卒業してから27年も経つと、様変わりしてる人も中にはいて「オオオ〜」と指を差し合うのですが、すぐには名前が出てこなくて、歯がゆい思いをしました。男性はかなり昔の面影を残していますが、女性の変貌ぶりには驚きました。皆さん、おきれいになって(笑)、素敵なおかあさんになってました。
 二次会は最終電車の時刻との兼ね合いからパスする予定でしたが、知らないうちに二次会グル−プの列に入ってしまい(笑)、ほんの30分ほどの出席。ギリギリまで粘った結果、駅まで全力疾走する羽目となり、間一髪のセ−フ。乗車と同時に出発し、家路につくことが・・・・あ、いや、青森で三次会をしたのでした。
 この模様は
「徒然草8/16」をご覧ください。
 

掲載日
 8/13
 お墓参りに行ってきました。ココは弘前市の禅林街。33ものお寺が並び、お盆中は非常に混雑するところです・・・いや「でした」と言ったほうが正しいかも。
 昔は人・人・人でごった返し、万が一、迷子にでもなろうもんなら「人間になりすました妖怪」に連れ去られて大変な事になりそうだとまじめに考え、はぐれないように親の手や服の裾を必死で掴んだものです。それが今はご覧のように空いており、驚くことに道路を車で走ることが出来、更に驚くことに寺のわずかなスペ−スしかない駐車場(約7〜8台が精一杯)に停めることが出来る世の中になりました。これもおそらくお盆とはいえ、仕事をしている人が増えて、昔のように一斉に墓参りへ出かけるというわけにいかなくなったのが原因なのではないでしょうか?

 一方、弘前市はゴミの分別収集が細かく規定されているところでして、寺のほうからも「お墓には供え物を置いていかずに持ち帰る」案内がされるようになりました。ゴミ問題は重要な事であり、確かに言う通りなのですが、それにしてもやや物寂しさを感じます。かつて、墓前には、この時とばかり色鮮やかなお弁当、お菓子、果物が並び、子供心に「わぁ〜、きれいだなぁ〜」と思ったものです。それも今はかなわなくなってしまい、実に味気ない風景となってしまいました。寂しいですね。


掲載日
 8/10
 西日本で猛威を奮う台風10号をTVでよく観察し、9日夜はいよいよ本県に最接近だというので、心と身の回りの準備をしてたのですが、普通の低気圧並みに衰えていたため、無事に通過。ただ、この後、北海道では大きな被害を出したらしく、驚いています。
 “荒れ後のスズキ大漁”を期待して青森港に出かけてきました。数回、キャストをしたところで後ろから声が掛かり、振り向くと、関西から車で来たという若者がいました。昨日、北海道に渡るつもりだったが台風のため足止めをくってしまい、3〜4日間、乗船できる見通しが立たないので時間潰しにこの辺で釣りをしたいのだと言う。「スズキ釣れるんすか?」「そう。ココでスズキの世界記録(スズキの項目の写真ボタンをクリックしてご覧ください)が出てるんだよ」「え?そうなんすか?」「運が良ければ来るかもよぉ〜」「頑張りまっす」
 結論を書くと、一度も魚のアタリを感じることなく終了。ボウズは慣れてるためショックもナシ。台風の影響で、川の流れはとても速く、上流から運ばれてきたゴミがたくさんルア−に引っ掛かりました。下の写真は場所を少し移して、たくさんの太公望でにぎわう青柳一丁目の岸壁の風景です。狙いの魚はカレイでしょうか?
 

掲載日
 8/04
 ねぶた祭りを見てきました。地元に住んでいると、いつでも見ることができるからとの考えがはたらき、近ごろはキャンプに行って青森市を脱出する事が多かったのですが、今年は子供たちの都合がつかず、おとなしく過ごさざるを得ない夏休みとなったもので、久しぶりに人込みの中に入りました。
 元々、祭りは嫌いじゃなく、ねぶた囃子が聞こえたとたん、体の血が騒ぎ、興奮した結果、異常なほどノドが乾いたので、すぐさま、ビ−ル売り場へ直行。ここしばらく続いた夏らしからぬ低温も今日は一休み。熱気ムンムンの中、冷たいビ−ルは「うんめぇ〜」の言葉を私に自然に言わせて、瞬時に胃袋へ消えました。

 午後6時50分、快晴の空に打ち上げられた花火を合図に大型ネブタが一斉にスタ−ト。ここ数年、問題となっているカラスハネト(黒装束などで身を包み、傍若無人に暴れては迷惑をかけている輩)が、本日は警備強化の賜物か、ほとんど目にすることなく、健全な祭りのまま午後8時20分、終了。実に気分晴れやかに帰宅することが出来ました。
 この模様は
「徒然草2003年8/4日号」で紹介しておりますので、お立ち寄りくださいませ。祭りのほんの一部ですが、理解できるはずです。もしすべてをお知りになりたいというのであれば、そりゃぁ〜、実際に来て、見るしかないですネ。

 

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